兵庫県朝来市生野町上生野
Road Map ：Ｒ４２９を銀山湖を抜けて少し走ると ”魚ヶ滝荘”が出て来る。
Route Map：”魚ヶ滝荘”には広い駐車場があるが、有料と書いてあった。
銀山湖、魚ヶ滝
１度か２度かは覚えていないが、若い頃に生野町から青垣町に抜けるのに
Ｒ４２９を走った記憶があり、覚えているのは４００番台の国道は ”酷道”であっただけであり、それ以後は銀山湖には行こうと思ったことがなかった。
昔は何も無かった銀山湖周辺は観光化され様変わりしていると思うし、滝見の一環として ”魚ヶ滝”を観たくなった。
魚ヶ滝
”魚ヶ滝”は余りにも簡単に滝見出来る観光滝なので、秘境の滝見を好むタキラーには人気が薄いのか知れないが、観光滝大好きなおいらに取って、良い滝が見れたと思っている。
ブラックバス釣り
海釣りは２０年以上続けた後に、ルアー釣りを何年か続けたことがある。
ブラックバスは大きな湖程に大きなブラックバスが釣れる定説があり、銀山湖で８０ｃｍを越えるブラックバスが釣れるとは思わなかった。
ワカサギをエサに大きく育っているものと思われるが、リリースを繰り返しているので、大きく育つのだろう。
今回の生野銀山湖周辺の滝巡り
法道谷渓谷の滝 → 直谷不動滝 → 魚ヶ滝、銀山湖 → 大谷川の滝
魚ヶ滝 (落差5ｍ)
うおがたき
公衆トイレの無料駐車場に車を停めて、周辺を散策する。
”魚ヶ滝”周辺のレジャー基地となる ”魚ヶ滝荘”はコロナ禍の外出自粛令により休業中であった。
駐車場は千円/日と、びっくりする程に高かった。
滝壺側の河原に下りる遊歩道に入る。
国道を挟んで ”魚ヶ滝荘”の反対側に公衆トイレの
無料駐車場があり、短時間での利用願いが書いてあった。
ネットから無断で頂いて来た夏の川遊び風景。
キャンプ施設があり、バーベキューも出来るらしい。
ネットでよく見る ”魚ヶ滝”の広い滝壺？
夏にはここが子供達の水遊び場になるらしい。
ウソか本当かは判らないが、中央の岩が滝を上っている魚に見えたので
”魚ヶ滝”の名が付いたらしい。 水量の多い時には岩の上を水が流れるらしい。
落差５ｍの２条の滝である ”魚ヶ滝” 市川本流の滝なので水量は充分あったが、
今日の水量は少ない方らしい。 ”魚ヶ滝の動画”
右岸には小さい石仏が見え、自然のステップで滝口まで行ける様で
あったが、お助けロープが短かったので行かなかった。
左岸に建っていたのは ”滝見小屋”かと思ったが、神社であった。
”神社”の横からは ”魚ヶ滝”を上から見ることが出来たが、
２条の内、右側しか見えなかった。
滝口に行ける遊歩道に入る。
広い滝口に出て、複雑に削り取られた滝口全体を見る。
２条の滝の内、右岸側の流れを見る。
２条の滝の内、左岸側の滝を見る。
深く削られているので一度に２条の滝を見ることは出来なかった。
滝口から市川の上流の流れを見る。 ここでも子供の水遊びが楽しめそうだ。
公園(キャンプ場）横にある人工池。
ここにも大きな桐の木があり、枝一杯に花を咲かせていた。
キャンプ場の裏側の市川の穏やかな流れ。
夏には沢山のチビッ子が遊んでいるのだろう。
”銀山湖”の一部を観光する。
広い ”銀山湖”の全てを見る訳に行かないので、レンタルボート屋から展望する。
ネットから無断で頂いて来た写真。
こんなに大きな ”ブラックバス”が釣れるなんて、びっくりである。
銀山湖の釣り
市川の清水を満々と湛えた湖は、釣りのメッカとして休日には多くの釣りファンで賑わっています。 銀山湖では、コイ、マス、へらブナ、ブラックバス、ブラウン・トラウト、ブルーギルなどいろいろな魚が釣れます。
また、冬の期間はワカサギ釣りができます。
貸しボートもありますので、家族みんなで楽しめます。
釣りの基地であるレンタルボート屋は営業を自粛しており、ボートは全て出艇していない。
湖面に浮かぶように建っていた ”淤加美(おかみ)神社”
奥のビニールハウスは ”ワカサギ”釣り用の筏の様だ。
バスボートが係留されている桟橋にも ”ワカサギ”釣り用のビニールハウスがあった。
ジェットスキーで走り回りたいロケーションであった。
注：動画は続けて２回再生頂くとスムーズな動画がご覧頂けます。
